皆さんこんにちは!お得情報が好きな管理人のタクパパです。
最近の若い方はTV を見ないというニュースを良く見かけます。私はアラフォーで若くないですがここ数年でTVをほぼ見なくなりました。元々リアルタイムで見ずに録画で見ていたのですが、動画配信サイトTverを使い始めてからはほぼこちらで見ています。
ただ動画配信サイトやYoutubeに共通するデメリットとして、数分おきに広告が流れることで中断してしまうことです。
・今いい所なのに広告邪魔だな~
・無料だから仕方ないか
・数秒だし我慢しよう
・サブスク料金払おうかな
私もしばらくは我慢して広告を見ていたのですが、最近広告をブロックできる「Brave」というアプリを知り驚きました。
なんとTverやYoutubeの広告が一切流れず視聴することができました。
しかもiPhoneやiPadなどのiOS端末でBraveを使えば動画をダウンロードでき、オフラインでいつでも視聴することができます。
こちらの記事では広告ブロックBraveアプリでできることを解説していきます。
1.Braveアプリとは
BraveはアメリカのBrave Software社によって運営されているGoogleやYahoo、Microsoft Edgeなどと同じ検索エンジンです。
BraveはPC、iPhone、Andoroidいずれの端末でも使用可能ですが、使用する端末によって違いがあります。
ここではBraveの主な機能を紹介します。
- 検索ブラウザ
- 広告ブロック
- オフライン再生ができる(iPhone限定)
- YouTubeをバックグラウンドで再生できる
- ピクチャインピクチャができる
- 暗号資産(BAT)が獲得できる
1.検索ブラウザ
Googleなどと同じように検索ができます。
ただ検索するだけならあえてBraveを使う必要ないんじゃないかと考えられる方がいると思いますが、他の検索ブラウザとの違いは以下です。
- サイトの読み込みが早い
- ウイルスに感染しにくい
1.サイトの読み込みが早い
Braveを標準の検索エンジン似する事で広告をブロックする為、検索時のサイトの読み込みが早いです。
ChromeやSafariと比較して読み込み速度が約2倍、スマホでは最大8倍の速度差があります。
スマホの通信量を減らせる上に読み込みが早くなるのでストレスが減らせますね!
2.ウイルスに感染しにくい
近年のウイルスは巧妙に隠されており広告にも含まれることがあります。Braveではマルウェアなどの有害なウイルスプログラムをデフォルトでブロックするので、この様な広告に仕込まれているウイルスに感染するリスクを抑えられます。
スマホなどでサイトを見ていると誤って画面に触って広告のリンク先に飛んだという経験をされた方は多いと思います。
広告ブロックのデメリットとしては、たまに広告でキャンペーン等有益な情報がある場合がありますが、それらを見逃す可能性がある事ですね。
2.広告ブロック
Brave Shields(ブレイブシールド)と呼ばれる機能により、Braveからアクセスしたサイトは自動で広告がブロックされるようになっています。
YouTube Premiumを使えば広告なしでYouTubeを見れますが、サブスク費用として月額1,280円(税込)が必要ですが、Braveでは標準で搭載されている為無料で広告をブロックできます。
3.オフライン再生ができる(iPhone限定)
iPhone限定の機能となりますが、Playlistという機能があります。
YouTubeなどで気になった動画や音楽をPlaylistに登録しておけば、空いた時間にいつでも見たり聞いたりすることができます。
さらに端末に保存しておけばオフライン再生ができる為、自宅などのwifi環境でダウンロードしておけば出先でも通信量が節約できるのはとてもありがたいです。
こちらの機能はYouTube Premiumの機能としてありますが、iPhoneユーザの方は無料で使えますが、Androidユーザの方でどうしても使いたい場合はYouTube premiumをご検討下さい。
ただし、一部のデジタル著作権管理(DRM)が適用されているツールやメディア配信サービスはオフライン再生ができません。(例:Spotify、Netflixなど)
4.YouTubeをバックグラウンドで再生できる
音楽を聞きながら他のアプリ等で作業をしたい方にとってはバックグラウンド再生はとても良い機能です。
他のアプリではアプリを閉じたり他のアプリを開くと音楽の再生が止まってしまいますが、Braveでは途中でアプリを切り替えてもバックグラウンドで再生し続けます。
こちらの機能もYouTube Premiumの機能としてありますが、Braveでは標準で搭載されています。
注意点としてコンテンツの切り替わりの際、音量の調整ができない為、急に爆音で流れる可能性があります。
5.ピクチャインピクチャができる
ピクチャインピクチャとはスマホの画面上に動画を小さい状態に表示できる機能です。
ピクチャインピクチャはYouTube Premiumや一部有料の動画配信サイトではできますが、無料で出来るのはBraveだけです。
ピクチャインピクチャを使用すればYouTube動画を見ながら調べ物などができますので、この機能が無料なのはとてもありがたいですね。
6.暗号資産(BAT)が獲得できる
暗号資産のBATが獲得できるのですが、PCとAndoroid端末でしか獲得できません。
iPhoneはApple側が承認しないようです。
「Brave Rewards(ブレイブ リワーズ)」という機能により、広告の表示可否をユーザー側で設定できるようになっています。そして広告を「表示」設定にした場合、広告表示に応じて暗号資産BATが付与されます。
ただし、暗号資産BATを獲得するには仮想通貨取引所のビットフライヤーの口座を開設し紐づけしておく必要があります。
無料で獲得できる為、暗号資産に興味があり始めたいと考えている方にとっては始めやすいかもしれませんね。
2.BraveをiPhone、Andoroidで使うメリット
Braveの広告ブロック機能やウイルスに対しての安全性は非常に高い為、これだけでも使う価値がありますが、先にも述べた通りBraveは使用する端末によってプラスアルファでできることが違います。
Braveを使用する端末によるメリットを下表にまとめました。
iPhone | ・オフライン再生ができる ・オリジナルのplaylistが作れる |
PC、Android | ・暗号資産(BAT)が獲得できる |
共通 | ・広告ブロック ・サイトの読み込みが早い ・通信料が抑えられる ・ウイルスに感染しにくい |
もしiPhoneをお持ちの方で暗号資産(BAT)を貯めたい方はPCで貯める事が可能です。
3.Braveの使い方
ここからはBraveの使い方や設定手順の解説をしていきます。
- Braveのダウンロード
- バックグラウンド再生の手順
- ピクチャインピクチャ
Braveのダウンロード
- 公式ホームページより「Brave」をダウンロード
- BraveBrowserSetupのexeファイルを開きインストールを実行
- Braveを起動
- 上部の検索窓に見たいサイトのURLを入力しサイトを開く
TverやYouTubeを見ていてもCMが入ることがないです。またWebサイトを開けば表示されていた広告も表示されなくなっているはずです。
バックグラウンド再生の手順
- Braveを起動
- 画面右下の「⋯」をタップ
- 「設定」→「メディア」をタップ
- 「音声のバックグラウンド再生を有効にする」をタップ
これで設定が完了しましたので、動画なや音楽などを再生した状態で他のアプリなどを開いてもバックグラウンドで再生がされます。
ピクチャインピクチャ
- Braveを起動
- 画面右下の赤枠をタップ
- 画面左上の赤枠をタップ
4.まとめ
無料で広告がブロックできる「Brave」アプリのメリットや使い方について解説してきましたが、いかがでしたか?
- Tverなどの動画視聴サイトやYouTubeの広告が無料でブロックできる
- サイトの読み込みが早くウイルスに感染しにくい
- iPhoneなどのiOS端末限定でオフライン再生が無料でできる
- ピクチャインピクチャが無料でできる
- PC、Android端末のみで暗号資産(BAT)が獲得できる
Braveを標準のブラウザに設定しておけばTverやYouTubeなどの広告をブロックするだけでなく、ウイルス感染リスクなどが減らせられますので、動画視聴中のCMが邪魔だなと感じている方はぜひBraveをダウンロードしてみて下さい。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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